平成28年度のブログ
卒園お別れ会(保護者主催)3月15日
園児お別れ会 3月14日
ひな祭りの集い 3月3日(金)
今日は、「ひなまつりの集い」。
公開保育日となっていましたので、大勢の保護者の方々に参観していただきました。
この「ひなまつりの集い」を行うにあたり、1カ月前からひな飾り(七段飾り)をステージに飾っていましたので、子ども達は自然にひな人形の美しさや晴れがましさを眺め、今日の日を楽しみにしていたと思います。当初、ステージの一角に置かれてありましたから、いたずらがないかどうか心配したのですが、担任の先生方は「大丈夫です。子どもたちはいたずらしません。」とまったく心配していない様子。まさにその通りでした。
当日は「うれしいひなまつり」(手前味噌ですが、結構な歌声でした)をみんなで歌い、各クラスの代表による作品紹介(①学年でどんなものを作ったのか。②どんな材料をつかったか)がありました。 また、雛人形、お内裏様、三人官女、五人囃子の格好をしたお手伝いさんによる歌と楽器演奏もありました。同じように、他の子ども達に希望を募り、それらの衣装を着て、歌い、演奏をしてもらいました。
その後は「○・×クイズ」。○×のどちらかに移動した後、正解を聞いては大きな歓声をあげ、飛び上がったりしていました。大いに盛り上がった○×クイズでした。
人形劇団「えりっこ」公演 2月23日(木)
大谷地東小学校との交流事業 2月21日(火)
2月21日(火)は大谷地東小学校との交流事業。
新年度、新入生のお世話役となる今の5年生が企画して
くれたもの。春のごみ拾い以来、2回目になります。
今日は東小学校の体育館で遊んでもらいました。
ゲームは「猛獣狩り」「じゃんけん列車」「線鬼」の3種。
5年生の司会で、とても楽しい一時を過ごせたと思います。
春のゴミ拾いの交流がありましたので、園児たちもそれほど
緊張した様子は見られませんでした。むしろ5年生にとって、
特に男子にとっては、当初、園児たちより緊張していたように
見えました。それでもゲームの終わりのほうでは大きな声が
出るようになっていました。
4月から「校舎案内、給食のお世話、集会・行事のお世話」
などにお世話になります。どうぞよろしくお願いいたしま
す。
猛獣狩りは、猛獣の名前の数、つまりライオンなら4文字ですから
4人組をつくる、というもの。組をつくれなかった子どもへは
いくつかの質問が投げかけられました。好きなものは何ですか?
「ガリガリ君です」(笑)などなど。
ジャンケン列車は春にもやりましたので、園児たちも慣れたもの。
歓声が次第に大きくなりました。
最後は「線鬼ごっご」。線鬼ごっこでは、園児と5年生の身体は段違い
ですので、なかなか5年生男子の防御を破ってボールを運ぶことはでき
ません。園児にとってはそれがむしろ良かったようです。何度も何度
も果敢に挑戦していました。そうした時間がしばらく続いた後、
5年生の男子達が、意識的にディフェンスに少し穴を空けました。
園児たちはそのことをわかったかどうかはわかりませんが、防御を
破ることが多くなりました。
将来、園児たちも、今日の東小学校の5年生のように
気配りできるようになったら・・・そう思いました。
PTAのみなさんによるベルマーク整理 2月9日
2月9日(木)、PTAの保護者11名の方々が来園。
ベルマーク(財団法人教育設備助成会)の仕分けや点
数計算、パソコンの使用済みカートリッジ、牛乳パッ
クなどの整理をしていただきました。
特に、保護者のみなさんからいただいたベルマークは
多種多様。その点数もいろいろありますし、協賛会社が
100社近くありますので、それぞれごとに仕分けし整理
することに多くの時間を費やしたようです。
みなさんのご奮闘により、昼過ぎには、ひとまず終え
ることができたようです(最終的な集計や発送が残って
いますが副会長さんたちがやってくれるとのこと)。
園の教育設備の充実のために、ベルマーク等を持って
きていただいたみなさん、そしてそれを整理しまとめて
いただいたみなさんに、心からお礼申し上げます。
冬の動物園遠足(年長) 2月7日(火)
季節はずれの雨予報により2月7日(火)に延期になった動物園遠足。そのおかげで園児たちも今日は朝から心なしか張り切っているようです。
電車の乗降のしかたも上手でしたし、何より雪道、それも凍ってツルツルの道をごく普通?に歩いているのをみて感心しました。
動物園では、いろいろな動物たちに出会い、その迫力に歓声をあげていました。直接、動物たちの匂いを嗅いだことも園児たちにとって良い体験になったと思います。
今日の歩数は約2万歩弱、単純計算すると10キロ以上歩いた計算になります。疲れたかもしれませんが、子ども達が歩き、そして見たことがらはきっと心のどこかに残っていくに違いありません。
節分の集い 2月3日
2月3日(金)は節分の集い。まず、「節分の歌」を歌い、次は各組の作品を披露でした。各組ではどんな鬼を作るか話し合いをしました。その結果、もも組は「わがまま鬼」、みかん組は「おはなしきかない鬼」、ちゅうりっぷ組は「おかたづけおてつだいできない鬼」、たんぽぽ組は「すききらい鬼」、すみれ組は「きちんとごはんたべない鬼」、こすもす組は「わすれんぼう鬼」、という具合です。自分たちの弱点となっているところに鬼に託した?ということです。そして、たとえば、「わがまま鬼」のお面をつけた園児達が、先生方に豆をぶつけてもらい、その鬼たちを追っ払ってもらいました。たぶん、子どもたちに巣くう鬼たちは追っ払われたことでしょう。
次は、大きな鬼が登場!!みんなで力を合わせて豆をぶつけその鬼たちを退治しました。
お楽しみ会 12月21日
12月21日(水)の「お楽しみ会」の様子は、すみれ組の
「すみれれたぁ~」 から抜粋して紹介します。
~朝からテンション高い子ども達。「サンタさんが
来る日♪♪」といつもよりニコニコでしたよ。
まず最初はみんなでジングルベルの曲に合わせてフォ
ークダンス!こすもすさんとペアを組んでとっても楽
しそうに踊っていましたよ★
その後は作ったくつ下を発表しあったり、先生たち
による”あわてんぼうのサンタクロース”のハンドベ
ルの演奏を聴いたりして楽しみました♪ すると突然
スズの音が・・・・!!
2階からサンタさんが登場!!
みんな大興奮でしたよ。
すみれさんのサンタさんへの質問は「サンタさんは
冬になるまで何をしていますか?」でした。
お餅つき 12月13日
コーナー保育 12月5日~6日
12月5日(月)~6日(火)は「コーナー保育」。異年齢の子どもたちがワイワイ
ガヤガヤと楽しむことを目的に行われました。
子どもたちが大きな声で保護者のみなさんに朝のあいさつをしました。保護者の
みなさんからそれに匹敵する大きな声であいさつを返してもらいました。
その後、各コーナーに移動。コーナーは、トイレットペーパーなどを利用した
制作コーナー、お手紙を書いてポストに投函すまでのお手紙コーナー、クリスマ
ス松の飾り作りコーナー、そしてアスレチックコーナーの4か所でした。
平岡中央中学校1年生の来園 11月24日
11月24日(木)、札幌市立平岡中央中学校の1年2組の7人が来園。
総合的な学習の時間を利用して本園に来てくれました。あいにくこ
の日(24日)は、昨日の生活発表会の代休の日にあたり1号認定の子
どもたちは登園していませんでした。そのため2号の子どもたちとと
の交流となりました。本園が「こども園」であることの基本的な意味
や園としての願いをなどを学習した後、子ども達と一緒に豆乳ケーキ
づくりを体験してもらいました。豆乳ケーキを試食するときは、保育
舎の子どもたちも来ましたので、7人(女子4人、男子3人)にとって
2歳児との交流も良い経験になったのではないでしょうか。
「みんなお行儀が良くてびっくりした」「みな可愛かった」「人懐っ
こくで話も遊びもできた」などの感想をいただきました。思春期の真
っただ中の中1の生徒達が、幼児との関係づくりに、自ら進んで取り組
んでいたのは見事でした。きっと良い経験・体験になったと思います。
第35回 生活発表会 11月23日(水)
11月23日(木)、第35回生活発表会がありました。
2部構成で第1部は、幼児の「うさぎ組」、年少の「うさぎ組」、年中の「たんぽぽ組」、年長の「すみれ組」。第2部は年少の「もも組」、年中の「ちゅうりっぷ組」、年長の「こすもす組」でした。それぞれ歌や劇の発表、楽器演奏(年長のみ)をしました。この1カ月半の練習を、子どもたちがみんなで頑張れたのは、たぶん保護者のみなさんに(おじいさちゃんやおばあちゃんにも)見てほしい、という気持ちが強くあったからだと思います。またそのことは、普段保護者に見せることのない、成長の証、いわば「よそ行きの顔」を見せることができたということになります。
果たして子どもたち一人ひとりにとって、胸に刻む風景となったのでしょうか。
教育大付属中学校2年生の来園 11月8日
11月8日(火)、教育大付属中学校から4人の生徒が来園。
まず保育舎と幼稚舎を見学した後、それぞれのクラスに入り
そのクラスで主に保育の実際を体験してもらいました。
「保育士さんたちの気配り、心配りに感動しました」「小さ
い子はかわいいし、すごいなあと思いました」「最初は、子
どう接触していいのかわかりませんでした。会話も途切れて
沈黙もありましたが、給食を一緒にとって、昼休みに子どもた
ちと遊ぶなかで、みんなが寄ってきてくれました」などの、
感想をいただきました。生徒が今、中学2年生だということを
考えれば、子どもへの接し方は、皆、落ち着いた立派なもので
した。 短い時間でしたが、本園の、特に先生方のもつ雰囲気
を心のどこかに刻んでくれたら・・・と願っています。
交通安全教室 11月2日
土曜参観(10月15日)
コーナー保育 10月6日~7日
避難訓練&はしご車見学 10月4日(水)
10月4日(水)、幼稚舎で火災が発生したという想定で避難訓練を
おこないました。
今日は当初から厚別消防署の菅原消防指令他10名の方々が来てくだ
さり、ご指導いただきました。
園児たちの避難の仕方を見て、①火災発生の放送があった時、すぐ
静かに聞く姿勢ができていた。素晴らしい。②避難の仕方も良かった
し、はだしのまま避難したこともよかった。とお褒めの言葉をいただ
きました。
実技指導では、保育舎の先生1名、幼稚舎の先生2名が出て、
消火器を使った消火実技をしました。
こうした幼稚舎の避難訓練の時間と並行して、保育舎の園児たちが
はしご車見学をしていました。はしご車の前で記念撮影を終えたころ
靴を履きかえた幼稚舎の園児たちと交代。ここでも二人の先生がはし
ご車に乗りました。「上から見える景色に感動しました」とK先生。
改めてはしご車の凄さを実感したようです。園児たちはその様
様を興味津々で眺めていました。
親子ふれあいデー(年長)10月1日
年少・年中の動物園遠足 9月29日(木)
「円山動物園遠足」
年少「もも・みかんだより」より抜粋
9月29日は待ちに待った動物園へ行ってきました。朝からウキウキした様子の子どもたち。
お母さんと離れて不安そうな子もいましたが、地下鉄に乗ると隣の友達と「早く動物みたいね」
「楽しみだね」と会話も弾んでいましたよ。
動物園内では終始興奮気味の子どもたち。動物を見つけるたびに「かわいい」「大きいね」と
真剣な眼差しで見ていました。ガラス張りの所では手を伸ばしてみたり「こっちにおいで」と呼び
かけていましたよ。 中でもレッサーパンダは上の通路を通るたびに「かわいい~」と嬉しそうに見ていましたよ。
昼食はさる山近くのレストハウスで食べました。さるをチラチラ見ながらもモクモクとおにぎり
を食べていましたよ。送迎やおにぎり作りなど、ご協力ありがとうございました。
年中「たんぽぽだより」より抜粋
前日は雨でしたが、当日は雨も降ることなく無事遠足に行くことができました。気温も丁度良く子どもたちも汗だくになることなく動物園を見学しました。タカやワシでは、(獣王ジャーで有名になったのか)英語で「イーグル!!」と大興奮の男の子たち・・・・。オオカミ、鹿、アザラシ、ペンギンを見てアフリカゾーンへ行きました。皆で地下鉄に乗ったり動物を見たりで、いちもと違ったたんぽぽさんを見ることができました。
写真で見る、カレーライスつくり 9月21日(水)
写真で見る お母さんたちによる「ゲームコーナー」 9月16日(金)
お月見の会 9月15日(木)
9月15日(木)は、「お月見の会」。
年中長の有志がススキを採りに行ってくれました。
Yさんはススキとほうずきも持ってきてくれました(写真)。
今日は十五夜ですが、この日は別名「いもの名月」といわれて
います。実は、お供えしている「いも」は園児が先日いも拾い
をしたもの。またトマトやきゅりは園の菜園で採れたものです。
お団子は粘土で作り、飾っていましたが、今日は朝から
4人のお母さんたちが本物のおいしいお団子を作ってくれました。
給食時間、みんなでお団子を食べました。
歌を歌い、先生の読んでくれた絵本、その後にみんなで食べた
お団子の味も、きっと記憶の地下水となって貯まっていくでし
ょう。そして将来、「なぜか懐かしい味だなあ」と感慨深げに
つぶやくかもしれません。
お店屋さんごっこ 9月14日(水)
大谷地町内会敬老会に出演して 9月11日(日)
9月11日(日)は大谷地町内会の敬老会に招かれ、
主に年長の子どもたち10人が歌と踊りを披露しました。
大谷地町内会の会館は、大谷地神社の境内にあります。
午後1時が集合時間でしたが、その前に来た子どもたち
は、それぞれの家族と一緒にそのすぐ横にある本殿で
参拝していました。
発表した歌は「夕焼け小焼け」を歌い、そしてヨサ
コイを踊りました。
おじいちゃん、おばあちゃんは満面に笑みを浮かべ、
手拍子をとっていました。「嬉しい。ありがたい」と
手を合わせる方も。お父さん、お母さんも「連れてきて
よかった。あんなに喜んでくれたし、私も感動しました」。
町内会の山下会長さんたち役員の方々から
「もう来年の予約をさせてもらいます。本当に
ありがとう」と感謝とねぎらいの言葉をいただきました。
「いもほり」の様子 9月5日(月)
9月5日(月)、猛暑の中、いもほりをしました。
4人のお母さんにお手伝いいただきながら年少→年長→年中の順で
みんなワイワイガヤガヤ、とても楽しい一時だったようです。
年少の子どもたちは、イモを探すというより、なにやら丸いものを探し「見つけた」と大喜び。
年中は、イモを探すのも上手です。みんなと競いあっていました。
年長はさすがに大きないもから仕分けしながら拾っていました。
年1回の行事ですが、その体験や経験がしっかりと身についていたことがわかります。
お手伝いのお母さんたちは異口同音に、
「こうして直接、土と触れ合い、匂いを嗅ぎながら、
いもひろいする子ども達を見るのはとても嬉しい」といっていました。
大谷地東小学校との連携事業 8月25日(木)
8月25日(木)、今年も大谷地東小学校5年生のみなさんと一緒に
ごみ拾いをしました。
このゴミ拾いは大谷地東小学校全校で取り組んでいる清掃活動に
園児たちも参加させてもらっているものです。
場所は大谷地駅前公園。
とても暑い日となりましたが、園児は5年生のお兄さんやおねえさん
と手をつなぎ、公園中のごみをひろいました。
園児たちにとって、とてつもなく大きなお兄さんやおねえさんです。
緊張はしていたと思いますが、5年生のみなさんはとても優しく接し
てくれたためか、楽しそうに手をつないで歩いていました。
とても微笑ましい光景でした。
大谷地東小学校の廣瀬校長先生もその様子をじっと見守っていました。
ごみ拾いの後は、5年生のおねえさん、おにいさんと一緒にゲーム。
5年生の代表のみなさんの歌に合わせて「じゃんけん列車」をしま
した。来年、年長の子たちはその多くが大谷地東小学校にいきます。
その来年の新1年生をお世話してくれるのが、今の5年生ということ
です。その関係で年長と5年生がその1年前に顔合わせをしていると
いうことですが、園児にとってはどこの学校であれ大きなおねえさ
んやおにいさんと一緒に何かをしたということが良い体験になった
のだと思います。5年生のみなさんからは「来年の入学をまってい
ます。またごみ拾いも一緒にやりましょう」とやさしく言ってくれ
ました。年長のこどもたちは声を合わせて、お兄さんおねえさんの
声に負けないくらい大きな声でお礼を言いました。
「ありがとうございました」。